ベンジャミン・ウォーカー&テリーサ・パーマー「きみと選ぶ道」映画化に出演へ
映画化もされた小説「きみに読む物語」や「親愛なるきみへ」の作家ニコラス・スパークスの2009年の小説「きみと選ぶ道」の映画化作品『ザ・チョイス(原題) / The Choice』で、『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカーと『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマーが主役のカップルを演じることになりそうだとThe Hollywood Reporterなど多数媒体が報じた。
本作は、ある小さな町で隣人として知り合ったトラヴィスとギャビーが恋に落ちて結婚し、紆余曲折を経て行くさまを10年以上の時間軸で描くもの。ウォーカーはトラヴィス役に決定しており、パーマーはギャビー役として交渉が進んでいるとのことだ。
映画『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』などのプロデューサーを務めたロス・カッツが、本作のメガホンを取る。
「メッセージ・イン・ア・ボトル」や「ウォーク・トゥ・リメンバー」、「セイフ ヘイヴン」など、これまで10本のスパークス作品が映画化されており、本作は11本目の映画化となる予定。9本目である、ジェームズ・マースデン、ミシェル・モナハン共演の映画『ザ・ベスト・オブ・ミー(原題) / The Best of Me』は10月より全米公開予定。10本目にあたる、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが主演の映画『ザ・ロンゲスト・ライド(原題) / The Longest Ride』は現在撮影中だ。『ザ・チョイス(原題)』の公開時期は未定。(鯨岡孝子)