アリッサ・ミラノが「溺れる女たち ~ミストレス~」降板
テレビドラマ「溺れる女たち ~ミストレス~」でサヴィを演じているアリッサ・ミラノが、子供たちのために同ドラマを降板することを発表した。
41歳のアリッサには夫デヴィッド・ブグリアリとの間に3歳の息子マイロくんと生まれて間もない娘エリザベラがおり、ドラマの撮影場所がカナダに移動することが降板の理由だという。
「『溺れる女たち~ミストレス~』はロサンゼルスで素晴らしい2シーズンを終えましたが、予算の関係で第3シーズンはカナダのバンクーバーで撮影されることになりました。とても残念ですが、引っ越すことはできません。4歳未満の子供を2人抱えています。わたしにとっては母親と妻であることが優先です。子供たちを連れて引っ越し、家族をバラバラにすることはできません。ドラマのみんなとのお別れは残念ですが、これからの幸運を祈っています」とアリッサは自身のウェブサイトに書いている。
アリッサは母親になることを何よりも待っていたと以前に語っており、「ママになるのに時間をかけたことはよかったわ。友達と食事をしたり、ショッピングを楽しんだ時期も満喫したけど、マイロが生まれたとき、『わたしはこの瞬間をずっと待っていたんだ』って思えた。もう少し睡眠時間が欲しいけど、自分の時間が欲しいとは思わないわ。マイロのおかげでわたしは完成形になれた気がする」と言っている。(BANG Media International)