「NARUTO-ナルト-」連載15年でついに完結!
岸本斉史の大ヒット漫画「NARUTO-ナルト-」が、1999年9月の連載開始からおよそ15年となる11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結を迎えることが明らかになった。
大人になったナルトを描いた映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』特報
「NARUTO-ナルト-」はコミック累計発行部数1億3,000万部(全世界のコミック累計発行部数は2億部超え)を誇る大ヒット忍者漫画。木ノ葉隠れの里の問題児・うずまきナルトが里一番の忍者「火影(ほかげ)」になる夢を叶えるため、同期の春野サクラやうちはサスケらと共に成長していくが、兄への復讐のためにサスケが木ノ葉と敵対する大蛇丸の力を求めて里を抜けたことをきっかけに、ナルトたちが忍世界を征服しようとする組織「暁」と戦うさまを描いている。
連載15周年を記念して今年には「NARUTO 新時代開幕プロジェクト」が始動。その第一歩として12月にはシリーズ初の冬公開となる映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が控えており、2015年には「NARUTO-ナルト-展(仮)」が開催される予定である。盛りだくさんのイベントが控えているだけに、連載終了後もその人気は続きそうだ。(編集部・吉田唯)
雑誌「週刊少年ジャンプ」50号は11月10日発売
映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日より全国東宝系にて公開