庄司智春、夫婦円満の秘訣はゾンビドラマ？
お笑いコンビ品川庄司（品川祐、庄司智春）が9日、都内・方南町お化け屋敷オバケンで行われた人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン5のPRイベントに出席した。
全世界で人気を集める海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の最新シーズンが日本放送されることを記念し、オバケンでは、ドラマとコラボした「ウォーキング・デッドの館」を3日間限定でオープン（10月10日～12日14時～20時）。ドラマの世界を追体験できるような建物内を探索しながら、5つのミッションをクリアしていく体感型アトラクションになっている。
この日は、「正直言うと、お化け屋敷は苦手」という品川と、ゾンビメイクを施した庄司がこのアトラクションを体験。「はっきり言って、何となく生き残っている僕らも芸能界のウォーカー（劇中のゾンビの総称）ですから」と品川が語れば、庄司も「ミキティ（藤本美貴）と一緒に観ているんですが、毎回終わるたびにウォーッと顔を見合わせる。『ウォーキング・デッド』が夫婦円満の秘訣（ひけつ）」と明かすなど、最初こそ余裕を見せていたが、いざ中に入ると品川が「ちょっと待て。あんま離れるな！」と早くも怖がり始める。
その後、腰が引けた様子で恐る恐る歩きながら、ミッションを一つずつクリアしていく二人。会場内には「絶対無理！」「やだやだやだ！」「めっちゃ怖い！」「ウォーカーがいるぞ！」「早く終わって！」といった絶叫が響き渡った。
満身創痍（そうい）の状態で出口に現れると、庄司は「怖いけど楽しい！ お化け屋敷は大丈夫な方だけど、これはめっちゃ怖いですよ！ 奥さんと来たいですね」と語るなど、興奮冷めやらぬ様子。また品川は、これから始まるシーズン5に向けて「本当に楽しみですね」と語ると「いつかはウォーカー役で出たい」と夢をふくらませていた。（取材・文：壬生智裕）
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン5は10月19日22時よりFOXチャンネルにて放送開始