SEKAI NO OWARI新曲初披露!菅田将暉の女装七変化と共に送る『海月姫』予告編
能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』の予告編と新たなポスタービジュアルが公開され、人気バンド・SEKAI NO OWARIが歌う主題歌「マーメイドラプソディー」が初披露された。また、予告編ではまさに七変化といえるような菅田将暉の女装姿も明らかにされている。
東村アキコの同名人気漫画を実写化した本作は、能年演じるクラゲオタクなヒロイン・月海が、男子禁制のアパート・天水館に住む筋金入りのオタク女子“尼~ず”たちとゆるい日常生活を送っていたところ、その日常が女装美男子・蔵之介(菅田)と、その異母兄で童貞エリート・修(長谷川博己)の登場によって揺るがされていくさまを描き出している。
メガホンを取ったのは『のだめカンタービレ 最終楽章』などの川村泰祐監督。能年のオタク姿と同様に注目されている“尼~ず”のメンバーには池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ、馬場園梓といった個性的なキャストが名を連ねている。
公開された予告編では、まさに七変化といえるような菅田の愛らしい女装姿が数パターン披露されており、女装前の男性姿とのギャップには驚嘆せざるを得ない。また、主役の能年を含めた“尼~ず”の個性的すぎるオタクっぷりも徹底しており、奇妙な容貌やまくし立てるような話し方が強烈な印象を与えている。初公開となるSEKAI NO OWARI書き下ろしの主題歌は、蔵之介たちとの出会いで変化していく主人公たちの姿を反映した爽やかな楽曲で、心地よいメロディーは必聴だ。(編集部・吉田唯)
映画『海月姫』は12月27日より全国公開