TEAM NACS戸次重幸、ベッドシーンに地が出てNG!濡れ場エピソードを大胆告白
人気演劇ユニットTEAM NACSのメンバーで俳優の戸次重幸が13日、都内にて行われた主演映画『劇場版エンドレスアフェア~終わりなき情事~』舞台あいさつに登場し、「ベッドシーンは地が出るから辛い」など、濡れ場エピソードを赤裸々に語り、ファンを喜ばせた。
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本作は、戸次演じる仕事も家庭も順風満帆なエリート商社マン・立花康介が、SNSを通して不倫に溺れていく姿を描いた禁断のラブ・サスペンス。康介の大学時代のセクシーな元カノ・麻里衣を小島聖、康介を献身的に支える妻・奈保子を酒井若菜が演じる。
先日行われたプレミア試写会で、小島とのベッドシーンに備え、現場では筋トレに余念がなかったことを共演者から明かされた戸次。この日は、共に登壇した松田礼人監督から、濡れ場での演出について「『事細かに教えてくださいね』と釘を刺された」と明かされた。それを受けて戸次は、「お任せが一番辛い。なぜなら地が出ちゃうから」と釈明。さらに、「(ベッドで)戸次はこうなんだと思われるのが嫌。女優さんにも演出でやっているんだと思わせたい」と声を張った。
ところが、実際の撮影では、戸次の持て余した手を見た女性スタッフから「戸次さんの手が挙動不審…いつもここで(手が)胸に行っているからじゃないですか?」と言われたことを自ら暴露。結局、地が出てしまい、プロデューサーからNGが出たことを明かし、会場を爆笑に包んだ。
また、未婚の戸次は結婚に対する憧れが大きく、「クランクアップで子役の子と別れるのが寂しかった」と吐露。あまりの寂しさから、「個人的にギャラを出すんで、別日で親子をやってほしい」とお願いしたという。さらに、子役だけにとどまらず、妻役の酒井にまで「撮影後もデートしてほしい」とアプローチしたというが、きっちり断られたそうで、がっくり肩を落としていた。
『劇場版エンドレスアフェア~終わりなき情事~』は渋谷シネクイントほか期間限定公開中