『ゴースト・バスターズ3』は女性たちが主人公!
大人気シリーズ『ゴースト・バスターズ』第3弾の監督と脚本家が決定し、主人公のゴーストバスターたちを女性に変更して製作されることが明らかになった。
映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグ監督は自身のツイッターで、「公式発表です。僕が新しい『ゴースト・バスターズ』を作ることになり、ケイティ・ディポルドと共に脚本を執筆することが決まりました。そして、主人公たちは大笑いを誘う面白い女性たちになります」とつぶやき、シリーズ第3弾は前2作から一新することがわかった。
シリーズ第3弾は、当初、前2作を監督したアイヴァン・ライトマンが続投することになっていたが、今年2月にオリジナルキャストの1人、ハロルド・ライミスさんが亡くなったことを受け、ライトマンは監督を降板していた。その後今年8月に、フェイグが続編ではなく、主人公たちを女性に変えたリブートとしての作品製作を提案していたという。
フェイグとケイティは、サンドラ・ブロック主演の映画『デンジャラス・バディ』以来の再タッグとなり、The Hollywood Reporterによると、フェイグのプロダクションのパートナー、ジェシー・ヘンダーソンが製作総指揮を務め、ライトマンはプロデュースを手掛けることになると報じられている。キャストや公開日などの詳細は明らかになっていない。(下瀬廣洋)