『プリキュア』初日、イケメン声優も登場で大盛り上がり!
10周年を迎えた人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版最新作『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』の公開初日舞台あいさつが11日、新宿バルト9で行われ、キュアプリンセス役の潘めぐみ、キュアハニー役の北川里奈、リボン役の松井菜桜子、ぐらさん役の小堀幸、ブルー役の山本匠馬が出席した。
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昨日行われたプリキュア史上初の公開前夜祭を含む、4日間10回の舞台あいさつを13日までこなす声優陣。公開初日のこの日はメイン声優に加え、妖精や精霊のキャラクターを演じる声優、イケメンと評判の山本も登場し、会場は大盛り上がり。
潘は「9か月間、テレビシリーズの収録を共にしてきた皆さんとこうして初日を迎えられて素直にうれしい気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。「ジーク王子に一目ぼれする姫の表情や、失恋を経て一回り成長した姿に注目してください」と客席に呼び掛け、北川は緊張気味でうまく話せなかったという昨日の前夜祭を振り返りつつ、「10回の舞台あいさつという機会を頂いたので、この中で成長していきたいと思います」と笑顔を見せた。
舞台あいさつでは恒例となっているプリキュアキャラクターを前に、決めセリフによるあいさつも行われ、リボン、ぐらさん、ブルーを演じる三人もキャラクターに成り切って和気あいあいとトーク。松井は鑑賞後の客席を見回して「泣いたり笑ったり本当に感動していただいたんじゃないかなと思います。テレビシリーズもこれから後半戦を迎え、声優陣の心が一つになったタイミングで、劇場版に参加できて良かったです」としみじみ。
山本は劇中、本人役で登場するふなっしーについて触れ、「アニメ映画の舞台あいさつに登場するのは初めて。ブルーはプリキュアのピンチにふなっしーを呼んでいます」とうれしそうな表情。小堀も「プリキュア大好きな皆さんの前に立つことができて本当に胸がいっぱいです」とコメント。初日を迎えて喜びを隠せない様子だった。(文:名鹿祥史)
『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』は公開中