“沢尻悪女イレブン”が一堂に集結!女だけの会見はピリピリムード?
沢尻エリカが主演を務める新ドラマ「ファーストクラス」(フジテレビ系・15日スタート)の制作発表会見が8日、スタジオのセット内で行われ、沢尻をはじめ、木村佳乃、余貴美子、ともさかりえ、夏木マリら“沢尻悪女イレブン”の11名が一堂に集結した。
前作の放送からわずか4か月で続編が制作されることとなった本ドラマ。前作では「私以外、全員悪女。」だったキャッチフレーズが「私含めて、全員悪女。」になり、さらなる女の闘いが期待される今作だけに、主演の沢尻も「今回のドラマは前作よりさらにパワーアップしていて、見どころがたくさんあります。ドキドキワクワクしています」とあいさつ。
一方、沢尻ふんする主人公・ちなみが働くことになるブランドの創始者であり、“ファッション界のゴッドマザー”である矢野竜子を演じる夏木は「この中だったら、わたしが一番まともじゃないかしら?(笑) こんな女優ばっかり集まるとやりにくいわよ。もう気を使っちゃって。みんな仲悪くやっているので、よろしくお願いします」と冗談交じりに語り、会場を笑いに包んだ。
そんな中、司会の渡辺和洋アナウンサーから「お部屋では和気あいあいと楽しそうに見えましたけど……」と問い掛けられると、沢尻は「あれ? 楽しそうに見えました?」とはぐらかし、夏木は「仲が良いわけないでしょ、このメンバーで! 渡辺さんが急に来たから無理やりみんな笑ったのよ」とピシャリ。これに沢尻も「日々、いびられていますが、耐えています」と続き、息の合ったところを見せていた。
この日の会見にはほかに倉科カナ、シシド・カフカ、篠原ともえ、鈴木ちなみ、市川実和子、小島聖が出席した。(編集部・中山雄一朗)
ドラマ「ファーストクラス」は10月15日スタート 毎週水曜午後10時~10時54分(初回15分拡大)