ビョーク、映画祭でのパフォーマンスをドタキャン
歌手のビョークが、ロンドン映画祭のプレミアをドタキャンしたとNMEなどが報じた。
ビョークは10月9日(現地時間)に、自身のライブ映画『ビョーク/バイオフィリア・ライブ』のプレミアに出席し、パフォーマンスを行うことになっていたが、7日にFacebookで、新アルバムの製作で忙しくロンドン映画祭でのプレミアに出席できないことをファンに謝罪し、出演を取りやめていたという。
このライブ映画は、2013年9月に行われたコンサートを撮影したもので、映画『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』のピーター・ストリックランドと『オースティンランド 恋するテーマパーク』の編集を務めたニック・フェントンの2人が監督を務めている。
ビョークの新アルバムは、2015年にリリース予定で、カニエ・ウェストのアルバム「イーザス」やFKAツイッグスの「LP1」などの音楽プロデューサー、アルカがプロデュースすることが発表されている。(澤田理沙)