大反響の『ジャージー・ボーイズ』フィナーレ映像、日本だけ特別に公開!
現在公開中のクリント・イーストウッド監督最新作『ジャージー・ボーイズ』からフィナーレ映像が公開された。出演者が勢ぞろいしてザ・フォー・シーズンズの大ヒット曲「December, 1963 (Oh, What a Night)」を歌い踊るというイーストウッド監督の粋な演出には称賛の声が上がっており、その反響の大きさを受け、日本だけで特別に公開されることになった。
本作は、ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に、アメリカのポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの光と影を映し出したヒューマンドラマ。イーストウッド監督はフィナーレでのこの演出について「ミュージカルならカーテンコールで全員が出てきて拍手に応えるが、映画では普通しない。そこで俳優たちがザ・フォー・シーズンズの大ヒット曲に合わせて歌い踊るという、華やかに終わらせるシーンを思いついたんだ。みんな大いに楽しんでくれたよ。クリストファー・ウォーケンまでタップを踏んでいるんだ(笑)」と楽しげに明かしている。(編集部・市川遥)
映画『ジャージー・ボーイズ』は公開中