『007』最新作の悪役にWWEのデイヴ・バウティスタ!
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で屈強な破壊王ドラックスを演じたWWEのプロレスラー、デイヴ・バウティスタが、2015年公開予定の『007』シリーズ最新作に悪役として出演することになったとThe Wrapが伝えた。
映画『アイアン・フィスト』や『リディック:ギャラクシー・バトル』などのアクション映画にも出演するバウティスタは、『007』シリーズの最新作で、ヒンクスという名前の悪役を演じることになったという。この役については、「徹底的に鍛え上げられた体の持ち主であること。ボンドと争うシーンがいくつもあるため、スタントトレーニングを受けていることも必要」とキャスティングの条件が出されていた。
ダニエル・クレイグが4作目のボンド役、2012年の映画『007 スカイフォール』に続いてサム・メンデス監督がメガホンを取るシリーズ24作目は、2015年10月23日よりイギリスをはじめヨーロッパにて公開予定。全米では11月6日に初日がセットされている。撮影は12月初めより開始予定だ。(鯨岡孝子)