ジャスティン・ビーバー、バチカン美術館でサッカーし大ひんしゅく
20歳の歌手ジャスティン・ビーバーが現地時間8日、バチカン美術館でサッカーをして美術館職員を激怒させたという。Daily Mail OnlineやPerezHilton.comが報じた。
父と共にイタリアを訪れていたジャスティンは8日にバチカン市国を訪問。閉館後にバチカン美術館や教皇の住居を見学するプライベートツアーのため、 2万ユーロ(約280万円・1ユーロ140円計算)を支払ったという。ジャスティンは腕のタトゥーが丸見えの非常にラフな服装でツアーに参加しただけでなく、歴史ある美術館の廊下でサッカーボールを蹴り始めて職員を激怒させてしまったとのこと。ジャスティンはInstagramに、バチカン美術館の中庭でサッカーボールを手にした自身の写真までアップしている。
ジャスティンは2013年4月にアムステルダムにあるアンネ・フランクの家を訪れた際、ゲストブックに「ここに来てとても感銘を受けた。アンネはすごい女の子だった。彼女ならきっとビリーバー(ジャスティンのファンのニックネーム)になってくれただろう」と書き残したことでも非難されていた。(編集部・市川遥)