「シャドウハンター」がテレビドラマ化!
カサンドラ・クレアのヤングアダルト小説「シャドウハンター 骨の街」とその続編シリーズが、テレビドラマとして製作されるとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
同小説はリリー・コリンズとジェイミー・キャンベル・バウアー主演で映画化され、次の『トワイライト』『ハンガー・ゲーム』『ダイバージェント』になることを製作会社コンスタンティン・フィルムは期待していたとのこと。
しかし、『シャドウハンター』は観客動員をすることができなかったため、続編を映画として製作するよりも、テレビシリーズとして作り直すことにしたらしい。撮影は来年からスタートする予定で、映画『メリーに首ったけ』の脚本を担当し、テレビドラマ「クライアント・リスト」「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」でも製作総指揮を務めたエド・デクターがドラマのかじ取り役に抜てきされたという。
「シャドウハンター」シリーズは、「骨の街」「灰の街」「硝子の街」の3部作からなるが、2011年には第2期の3部作の第1巻「シティ・オヴ・フォーレン・エンジェルス」が出版され、「シティ・オブ・ロスト・ソウルズ」「シティ・オブ・ヘブンリー・ファイア」と続いている。(澤田理沙)