泉ピン子、ハリウッド映画デビュー!ベッキー&カンニング竹山と『ミュータント・タートルズ』声優に挑戦
![それぞれの役と雰囲気も似ている?](https://img.cinematoday.jp/a/28YWC-Zkjxve/_size_640x/_v_1413807063/main.jpg)
女優の泉ピン子が、映画『ミュータント・タートルズ』の吹き替え版声優でハリウッド映画デビューを果たすことが明らかになった。ウーピー・ゴールドバーグ演じるヒロインの上司・トンプソン役を務める泉は、「ハリウッド映画デビューです! ウーピー・ゴールドバーグはわたしがもっとも好きな役者さんなので、(声優オファーを受けて)『ウソでしょ?』と驚きました」と長い女優歴で初となる挑戦に興奮を隠しきれない様子である。
泉と共に本作の吹き替え版声優を務めるのは、タートルズの大ファンであるベッキーとカンニング竹山。ミーガン・フォックス演じるヒロイン・エイプリル役のベッキーは子供の頃からタートルズのアニメやゲームに夢中だったと明かしており、「ストーリーも聞かずに『やります!』と引き受けました。ミーガン・フォックスは世界一セクシーな女性にも選ばれた女優さんなのでプレッシャーもありますが……。大人っぽく演じられるように頑張ります!」と意気込んだ。
竹山はアニメ映画『森のリトル・ギャング』(2006)などで声優経験はあるものの、ハリウッド実写映画の吹き替えは本作が初めて。タートルズの師匠であるネズミのスプリンターを演じるため「ネズミの役と言われて……、どういう声にしようか、どんな風に存在感を出せばいいのか……、すごくちょっと考えています」と戸惑いながらも、「タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張りたいと思います」と語っている。
本作は犯罪と暴力で壊滅的な危機に陥ったニューヨークを舞台に、4人のカメの忍者(レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ)が平和と正義を取り戻すために奮闘するさまを描いたアクションアドベンチャー。これだけの豪華キャストがそろっているため、タートルズの吹き替え版声優は果たして誰が務めるのか、注目されそうだ。(編集部・吉田唯)
映画『ミュータント・タートルズ』は2015年正月第2弾 全国公開