崖っぷちGMが挑むドラフト会議!ケヴィン・コスナー主演『ドラフト・デイ』1月公開
弱小アメフトチームの崖っぷちGMが挑む運命のドラフト会議を描いたケヴィン・コスナー主演映画『ドラフト・デイ』が、2015年1月30日より日本公開されることがわかった。
世界で最も成功したスポーツリーグといえるNFL(ナショナルフットボールリーグ)のドラフト会議は、有能な新人選手獲得のため、チームとファンにとって最も重要なイベント。その模様は全米に生中継されて高視聴率を記録するなど、一大エンターテインメントショー化している。
そんなドラフト会議を舞台にした本作の主人公は、クリーブランド・ブラウンズのGM・サニー(ケヴィン)。チーム再建を託されたサニーは、12時間後に迫ったドラフト会議で超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠だったが、ライバルチームのGMに苦しい事情を見透かされ、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまう。容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーがドラフトで指名するのは一体誰なのか……? 知略の限りを尽くしたGMたちのスリリングな攻防が見どころだ。
メガホンを取ったのは、『ゴーストバスターズ』シリーズのアイヴァン・ライトマン監督。『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナーがサニーと社内恋愛中の女性に、『レクイエム・フォー・ドリーム』のエレン・バースティンがサニーの母親にふんしている。(編集部・市川遥)
映画『ドラフト・デイ』は2015年1月30日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開