ざわちん、向井理のものまねメイクを初披露!
ものまねメイクで人気のタレント・ざわちんが19日、都内にて行われた、映画『小野寺の弟・小野寺の姉』公開直前イベントに、お笑いコンビのハマカーン(浜谷健司・神田伸一郎)と共に登場した。ざわちんは、俳優・向井理のものまねメイクを披露し、会場を喜ばせた。
本作は、向井理と片桐はいりが演じる“一見似ていなさそうだけれど、なんだか似ている”姉弟の恋と人生の行方を描いた、笑いと涙あふれる家族の物語。
ものまねメイクのファンだけでなく、一人のタレントとしてファンを獲得したいとマスクを外したざわちんがイベント出演するのは今回が初。しかし、テレビではすでにマスクなしでの出演も重ねており、「なんも思わないですね」とあっけらかんとした表情。実は、中学3年の頃からマスクをしていたそうだが、「早く外せば良かった」と笑顔も見せた。
そんなざわちんは本作にちなみ、向井本人と向井演じる小野寺進に大変身したものまね写真を公開。向井メイクのポイントは、「眉毛とぷっくりした涙袋、むらのあるナチュラルな眉毛」、また、進メイクについては「メイクは変えずに表情と髪のくせで表現した」と説明し、「女性らしさが残っているので90点」と自己評価した。さらに最近は、人を見ると「この人のものまねメイクができるかどうか」を考えてしまう職業病があることも告白した。
この日は、お笑いコンビのハマカーンも登場し、浜谷が片桐演じるより子の微妙なものまねを、神田は、実姉でありモデルでタレントの神田うのが、お笑いライブには必ず観に来てくれるなど、劇中さながらの姉弟の仲良しエピソードを披露。しかし、浜谷は「観に来るのやめてほしい! 客席に神田うのいたら、みんなそっち見るんですよ」と反撃。さらに、隣には美川憲一がいるそうで「すごい目立つんですよ」とクレーム発言で会場を沸かせた。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日より全国公開