『ソウ』のジェームズ・ワン監督が『死霊館』の続編でもメガホンを取ることに!
映画『ソウ』シリーズや『インシディアス』などで名をはせたジェームズ・ワン監督が、自身が監督したヒット作『死霊館』の続編作品でも正式にメガホンを取ることがDeadlineや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、オリジナル作品も制作したワーナー・ブラザース傘下のニュー・ライン・シネマが手掛ける予定の作品。このたび、ジェームズ監督がワーナーとファーストルック契約(製作費をスタジオが支援する代わりに、その支援したスタジオが優先的にプロデューサーや監督の企画を製作・配給できるというもの)を結んだことで、ワーナーは傘下であるニュー・ライン・シネマのもと『死霊館』の続編を、再度ジェームズ監督にメガホンを取ることを任せ、さらこの続編の公開を当初予定していた2015年の10月23日から2016年に延期(正確な日にちは未定)したようだ。
現在、ジェームズ・ワン監督は、人気シリーズ『ワイルド・スピード』第7弾の撮影を終えたばかりの編集段階で、ユニバーサルは今作を2015年の4月3日に公開する予定。一方、『死霊館』の続編は、来年の夏に撮影予定だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)