道端ジェシカ、30歳の誕生日サプライズに大感激!
映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の初日舞台あいさつが25日、都内にて行われ、門脇麦、道端ジェシカ、村上淳、永田琴監督が登壇した。この日は、10月21日に30歳の誕生日を迎えた道端のために4日遅れのバースデーケーキがサプライズで用意され、「ビックリ! うれしいです。まさか祝っていただけるなんて、感激で頭が真っ白です」と道端を大感激させた。
本作でトップモデル兼ヨガインストラクターのKUMI役を務めている道端は、私生活でのヨガ経験を買われて抜てきされたものの、映画初出演にして主演。演技も舞台あいさつも初体験と、まさに初めてづくしで、「モデルのときはカメラを常に意識しなければいけないのですが、演技をしているときはカメラを忘れなければいけない。毎日毎日が勉強で、日々学ばせてもらいました」と撮影を振り返った。
一方、道端と共にW主演を務める門脇は、青森から上京し、ヨガに目覚める田舎娘という自身の役柄に「人なつっこくて、言葉を変えるとずうずうしい役どころです。顔の表情が永田監督に似ているので、参考にさせていただきました」とコメント。すかさず、村上が「監督ってずうずうしいんだ?」と突っ込むと、永田監督自ら「そんなずうずうしくないです」と答え、会場の笑いを誘っていた。
本作は、異なるタイプの二人の女性がヨガを通じてもう一度自身の幸福や生き方を振り返る姿を描くヒューマンドラマ。最後に永田監督は「人生、楽しいときも悲しいときもあります。生きていくためのちょっとしたスパイスになればいいなという思いで作りました」と映画をアピールした。(福住佐知子)
映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』は公開中