男女の感性はどれだけ違う?1組の夫婦の愛を男女の視点別に製作した2作を同時公開!
1組の夫婦の別れから愛の復活までを夫・妻それぞれの視点で追った『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』が、2月14日に日本公開されることがわかった。主演はジェームズ・マカヴォイとジェシカ・チャステイン。『コナーの涙』では女にはわからない男の気持ちが、『エリナーの愛情』では男にはわからない女の思いが描かれている。
子供を失い、結婚生活を解消したコナー(ジェームズ)とエリナー(ジェシカ)。新たな生活を送るものの、その日々は空虚なものであると気付いた二人は、すれ違いを繰り返しながらも再びお互いを求めるようになる。夫視点・妻視点のどちらかのみでも、この夫婦の物語を追うことはできるが、2作とも鑑賞すれば男女の感性の違いなどより多くの発見を得ることができるだろう。
もちろんそれぞれの作品ごとに登場人物も異なっており、『コナーの涙』ではキアラン・ハインズ、ビル・ヘイダーらが、『エリナーの愛情』ではヴィオラ・デイヴィス、イザベル・ユペールらが出演する。両作を手掛けたのは、これが長編映画デビュー作となったネッド・ベンソン監督。脚本もベンソン監督が手掛けている。(編集部・井本早紀)
映画『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』は2月14日より全国公開