フジモン、ユッキーナとの「愛は薄れてきている」とグチ…でも夫婦仲は良好!
お笑い芸人の藤本敏史(FUJIWARA)と木下優樹菜夫妻が29日、映画『美女と野獣』公開&ハロウィーン記念トークイベントに出席。気になる夫婦仲について問われると、木下、藤本共に「倦怠(けんたい)とかは感じたことがない」と良好をアピールしたが、一方で藤本は「愛は薄れてきている」と木下の態度に不満があることも明かした。
劇中衣装をイメージした豪華ドレスで登場した木下。対照的に藤本は野獣にふんし、ライオンのかぶり物をかぶって登場。夫婦での共演に両者共「恥ずかしい」と照れ笑いを見せたが、藤本は木下の衣装に「ドレスなんて結婚式以来でドキドキします。普段は風呂上がりとか、おっさんみたいにパンいち(パンツ一丁)で部屋の中をウロウロしているんでね」とご機嫌な様子。
夫婦仲については良好としながらも「愛は薄れてきている」と藤本。「キスを求めるのは最近俺ばかり」とぐちってみせたが、すぐに「口が臭いんですよ。結婚して4年。口の臭さはもう我慢の限界」と木下の反撃を受けて撃沈。木下は普段の藤本についても「女々しいというか、頼りない。(こんな風貌なのに)繊細すぎる」とばっさり。「ブスメンは確かに飽きないけど、娘にはイケメンを連れてきてほしい。わたしがかなえられなかった夢だから」と食い下がる藤本を突き放すような強気なトークで会場を盛り上げた。
本作は、美しい娘ベル(レア・セドゥ)と醜い野獣(ヴァンサン・カッセル)が織り成すファンタジーの傑作をフランスで実写化したクリストフ・ガンズ監督作。木下は主人公の境遇にからめ「わたしも3姉妹の末っ子。好奇心旺盛で、挙句の果てに野獣と結ばれるところに親近感を持ちました」と語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『美女と野獣』は11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開