亀田興毅「親父にちょっと騙された」…激動の半生を赤裸々告白
プロボクサーの亀田興毅が、28日発売のファッション誌「Numero TOKYO」12月号で自身の半生を赤裸々に語っていることが明らかになった。
11月1日に約1年間のブランクを経てアメリカで復帰戦を行うと発表したばかりの亀田。同誌では鍛え上げられた肉体美を披露すると共に、幼少期から現在に至るまでの自身の半生を振り返っている。
中でも気になるのは、「いま思えば、親父にちょっと騙された」というボクシングを始めたきっかけについてや、中学2年生のときに交際を始め2児に恵まれた妻の支えをはじめ、亀田ジムがライセンスを失い日本では試合ができなくなったことについて、そして活動の場をアメリカに移すことを決断した経緯や気持ちの変化を打ち明けていること。
壁にぶち当たったからこそひと回り成長した亀田の姿がそこにはあり、これからを「3兄弟が自分らの力でそれぞれに新たな道を開いていくとき」とする彼の知られざる哲学を目の当たりにすることができる内容となっている。(編集部・小松芙未)
「Numero TOKYO」12月号は発売中