小嶋陽菜、卒業に言及「卒業ライブのドレスも歌も考えています！」
AKB48の小嶋陽菜が29日、都内で行われた「PJ SELFIE PARTY」に出席し、自身の引き際について言及。「卒業ライブのことは勝手に考えていて、こういうドレス着たいとか、何の歌を歌いたいとかは考えています」と語った。
先日行われた「第5回AKB48じゃんけん大会」で、「決勝まで行ったときに（卒業宣言）しようと思ったんですが、それがダメだったんで、自分の中で（卒業は）白紙です」と語る小嶋だが、常に心の中には「卒業」の二文字が渦巻いているようで、1番いいタイミングを考えているのだとか。しかし、「みんなのやったことはしないようにしようと思っています」と、今年6月に卒業した大島優子と同じ紅白歌合戦での卒業宣言はないことを示唆。ところが、AKB48結成10周年となる来年には「いるのかいないのかわからないです」と明言は避けた。
この日、株式会社ピーチ・ジョンから「SELFIE」にフォーカスしたキャンペーンがスタートしたことを記念して、小嶋の「#PJ_GIRL movie [Vol.1]」が初お披露目された。「SELFIE」とはハリウッドで大流行している、自分で自分を撮影した「自撮り写真」のことで、日本でも「SELFIE」をInstagramなどのソーシャルメディアにアップしている女子が急増中。モデルとしても活躍し、今や日本のファッションアイコンの1人に挙げられる小嶋のInstagramは55万人以上のフォロワーを集める人気ぶりで、オシャレかわいい小嶋の「SELFIE」は常に注目の的になっている。
そんな小嶋の1日を追った本ムービーは、「SELFIE」をテーマに、朝の目覚めシーンから、ランジェリー姿の着替えシーン、セクシーな入浴シーンなどが収められており、小嶋は「バスルームでの『SELFIE』は初めて」と照れ笑い。しかし、仕事であることを忘れるくらいリラックスして撮影できたようで、「お風呂だと蒸気でモクモクしていて画面が曇るので加工とかしなくてもかわいく写ると思います」と「SELFIE」のコツも伝授した。また、自身がAKB48に応募した際に送った写真も「実物よりかわいく撮れたSELFIE」だったことを明かし、「日本中の女の子が『SELFIE』を広めてくれたらうれしい」とアピールした。（取材・文:鶴見菜美子）
小嶋陽菜「#PJ_GIRL movie [Vol.1]」は「ピーチ・ジョン」特設サイトにて限定公開中