シェアハウスで暮らすヴァンパイアのゆる~い日常!話題のニュージーランド映画が1月公開
現代社会で共同生活を送るヴァンパイアの日常をモキュメンタリータッチで活写し、第39回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞に輝くなど話題を集めたコメディー映画『What We Do in the Shadows』の邦題が『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』に決まり、2015年1月24日より日本公開されることがわかった。
ヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8,000歳)は、ニュージーランドの首都ウェリントンで一緒に暮らすヴァンパイア。夜な夜な楽器演奏会やダンスをして過ごし、たまに郊外に飛んでいってはパブで遊び狂うという愉快な毎日を過ごしていたが、ピーターが大学生のニックをうっかりかんでヴァンパイアに変えてしまい、さらにはニックが親友スチュー(人間)をシェアハウスに招き入れたことで事態は一変。スチューの運命、そしてヴァンパイアたちのゆる~い共同生活のゆくえを描く。
メガホンを取ったのは、『メン・イン・ブラック3』出演のジェマイン・クレメントと、ニュージーランド航空の『ホビット』シリーズをテーマにした「壮大すぎる機内安全ビデオ」を手掛けたタイカ・ワイティティ。クレメントはヴラドを、ワイティティはヴィアゴをそれぞれ演じている。(編集部・市川遥)
映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は2015年1月24日より新宿ピカデリーほか全国公開