サンドラ・ブロック、倒れたエキストラを介抱
女優のサンドラ・ブロックが、新作映画『アワー・ブランド・イズ・クライシス(原題) / Our Brand is Crisis』の撮影現場でエキストラが倒れた際に、いち早く駆け付けて介抱したという。
TMZ.comによると、エキストラの女性1人が熱射病の疑いで倒れてしまったとのこと。サンドラは彼女に駆け寄り、救急車が来るまでうちわであおいだり、水を飲ませてあげたりしていたそう。共演者のビリー・ボブ・ソーントンも近くで様子を見守っていたと報じられている。女性はその後、ニューオーリンズの病院に運ばれたという。
目撃者によると、この騒動の翌日10月27日(現地時間)の撮影現場には動きがなかったらしいが、28日は撮影が再開されたらしい。
同映画は、2002年のボリビア大統領選挙にアメリカの政治キャンペーン作戦を使ったというストーリーのコメディードラマで、サンドラは引退した政治コンサルタントを演じていると思われる。(BANG Media International)