もふもふ!実写版「くまのパディントン」最新予告が公開
児童文学「くまのパディントン」を初めて実写映画化した『パディントン(原題) / Paddington』から、『007 スカイフォール』のベン・ウィショーがパディントンの声を務める海外版最新予告が公開された。
本作は、ペルーのジャングルから都会のロンドンへやって来たパディントンが、ブラウン夫妻に拾われて家族となり、小さな体で大きな冒険を繰り広げる物語。今回公開された予告編でも、バスタブに乗って洪水の風呂場から流れ出てきたり、ブラウン家の子供たちにドライヤーをしてもらって原型をとどめないほどモフモフになってしまったり、エスカレーターでひっくり返ったり、空を飛んだりとハチャメチャな騒動を起こしている。
『英国王のスピーチ』のコリン・ファースの降板後、パディントン役に決まったベンの声優ぶりも同予告でお披露目。メガホンを取ったポール・キング監督に「彼は呼吸の仕方から話し方まで、本当にパディントンのようなんです」といわしめたキュートな声は必聴だ。
その他、ニコール・キッドマン(邪悪な剥製師ミリセント役)、ヒュー・ボネヴィル(ブラウンさん役)、サリー・ホーキンス(ブラウンの奥さん役)ら豪華出演者の姿も確認できる。11月28日よりイギリス公開。(編集部・市川遥)