『妖怪ウォッチ』前売り、東宝史上最高売り上げを記録!劇場版第2弾も決定
子供たちを中心に大ブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」の初の劇場版『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の前売り券が、販売が開始された7月19日から100日で、72万1,422枚を売り上げ(10月26日時点・コンビニ他流通店での特別前売り券販売数を除く。劇場取り扱いの劇場前売り券の販売枚数のみ)、東宝映画史上最高枚数を記録。またこれを受け、2015年冬に劇場版第2弾の公開も決定した。(数字は配給調べ)
前売り券販売初日の販売実績も、東宝史上最高記録を更新していた劇場版第1弾。前売り特典の「妖怪メダル フユニャン」は50万枚の用意があったにもかかわらず、瞬く間に配布終了し、「妖怪ウォッチ」人気の高さを見せ付けたことも記憶に新しい。そして特典配布終了後も週平均1万枚以上のペースで売れ続け、映画公開約2か月前にして、創立82年の東宝映画の歴史を塗り替えた。
また劇場版第1弾もゲーム発売から1年足らずで公開が決定したが、第1弾の公開前に早くも第2弾の公開が決定するのは異例のこと。第1弾『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は、妖怪たちを見ることができる不思議な腕時計「妖怪ウォッチ」の誕生の秘密に迫る物語。妖怪ウォッチの持ち主の天野景太(ケータ)は突然消えてしまった妖怪ウォッチの謎を探るべく、ウィスパーやジバニャンたちと共に60年前の過去の世界にタイムスリップする。
先日発表された日経トレンディが選ぶ「2014年ヒット商品ベスト30」の第2位にも選出され、ますます勢いに乗る「妖怪ウォッチ」。劇場公開時にも新たな記録が生まれることが期待される。(編集部・井本早紀)
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は12月20日より全国公開