サム・ライミ、『死霊のはらわた』チームで新作スリラー
サム・ライミ率いるリメイク版『死霊のはらわた』(2013)の製作チームが再集結し、新作スリラー映画を手掛けることがわかった。ゴースト・ハウス・ピクチャーズが発表した。
新作『ア・マン・イン・ザ・ダーク(原題) / A Man in the Dark』は、前回同様、サム・ライミとロバート・G・タパートが製作を担当するほか、フェデ・アルバレス監督がメガホンを取り、ロド・サヤゲスと共に脚本を手掛けるという。
物語は、数々の犯罪に手を染めてきた3人の若者たちが、これを最後に足を洗おうと、数百万ドルの蓄えを持つ引きこもりの目の不自由な男をターゲットに強盗をもくろむが、その家に侵入してみると、その男は恐ろしい狂気の持ち主だったことがわかり、わなを掛けたはずの彼らに危機が迫るというもの。
なお、本作はリメイク版『死霊のはらわた』の続編ではないと伝えられている。(下瀬廣洋)