長澤まさみは「すごい」初タッグの蜷川実花が大絶賛
女優の長澤まさみと写真家で映画監督の蜷川実花が11日、フォリフォリ表参道フラッグシップで行われたスペシャルムービー「A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa」公開記念イベントに登壇した。長澤は「実花さんと映像で一緒にお仕事をしたかったので、うれしかった」と初タッグを組んだ撮影を振り返った。
本ムービーは、圧倒的な色彩感覚で独自の世界観を表現する蜷川が、長澤を主演に撮影したオリジナル作品。さまざまなフォリフォリのアイテムを身に着けた長澤が、ハッピーな女性像を体現している。蜷川が監督する映像作品に長澤が出演するのは初めて。
蜷川は、「少ない言葉で説明しても、あっという間にできてしまう。すごくかわいいし、女優さんとしてすごい」と長澤を絶賛し、「もっともっとお仕事したい」と熱望。長澤も「やっぱり女の子の憧れる世界観を作るのがお上手な方だし、その世界に入りたいなと思っていた」と今後のタッグにも期待を持たせた。
フォリフォリといえばジュエリーが有名なことから、ジュエリーにまつわるクリスマスの思い出を聞かれると、長澤は「クリスマス限定商品がたくさん出てきますよね。この時期限定っていうのが好きなので、クリスマスシーズンはお財布のひもが緩くなる」と苦笑い。一方の蜷川は、「ここ何年かは子供と母親とかと、街に出ないで過ごしています」と明かしていた。
また、本作で長澤が演じた女性が、アクティブに働き遊ぶ女性という設定にちなんで、休みの日にアクティブに過ごすか聞かれた長澤が、「外に出るときは出るし、家の中にいるのも好きです。(家の中では)インテリアを変えたりしています」とプライベートの一端を明かす場面もあった。(取材・文:嶋田真己)
スペシャルムービー「A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa」はスペシャルサイトやフォリフォリ公式YouTubeで公開中