マーク・ウォールバーグ「60億ドルの男」に!大ヒットドラマが映画化!
1970年代に一世を風靡(ふうび)した人気テレビシリーズ「600万ドルの男」が、マーク・ウォールバーグ主演で映画化されることがわかった。Deadline.comが報じたもので、タイトルは時代を反映して「60億ドルの男」に変更されるという。
「600万ドルの男」は、アメリカのABCで放送されたドラマシリーズ。元宇宙飛行士の主人公スティーブ・オースチンが、テスト飛行中の事故で左目と右腕、両足を失うもサイボーグとして復活、600万ドル(約6億円・1ドル100円計算)分の改造手術を施された政府のエージェントとして活躍する姿を描く。スピンオフとして放送された「地上最強の美女!バイオニック・ジェミー」も人気を博した。
メガホンを取るのは、ミリタリーアクション『ローン・サバイバー』でマークとタッグを組んだピーター・バーグ。同作はこれまでに幾度も映画化の企画が持ち上がり、ジム・キャリーやレオナルド・ディカプリオの名前が主演候補として挙がっていたが、いずれも白紙になっていた。(編集部・入倉功一)