新たなジョーカー候補が判明!オスカー俳優ジャレッド・レトー
「バットマン」「スーパーマン」などで知られるDCコミックスの悪役チームの活躍を映画化する『スーサイド・スクワッド(原題) / Suicide Squad』のジョーカー役候補として、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したジャレッド・レトーの名が挙がっているとTheWrapが報じた。
『スーサイド・スクワッド(原題)』は、減刑のため命懸けのミッションに挑む、凶悪犯ばかりを集めた政府の秘密部隊を描く作品。ブラッド・ピット主演作『フューリー』のデヴィッド・エアー監督がメガホンを取り、2016年の全米公開を予定している。
キャスト候補には、トム・ハーディ、ウィル・スミス、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーゴット・ロビーなどが挙がっていると報じられていたが、配給の米ワーナー・ブラザースに近い関係者がTheWrapに語ったところでは、「バットマン」の人気悪役でもあるジョーカー役がジャレッドにオファーされているという。当初はライアン・ゴズリングに声が掛けられていたが、ライアンが続編の出演に難色を示したため合意に至らなかったとのこと。この件について米ワーナーとジャレッドは同サイトの取材に対してコメントを拒否している。(編集部・入倉功一)