関ジャニ∞大倉忠義、プロポーズは「言われたい」と告白!
関ジャニ∞の大倉忠義と武井咲が13日、都内で行われた映画『クローバー』大ヒット舞台あいさつに、純白のタキシードとウエディングドレス姿で登場し、観客600人を魅了した。また、女性からプロポーズを「言われたい」と明かした大倉は、理想のプロポーズの返事を披露し、黄色い歓声を浴びていた。
本作は、ホテル業界を舞台に、初恋の人が忘れられないピュアな新人OL・沙耶(武井)と、華やかな女性遍歴を持つ超エリートのドS上司・柘植(大倉)の恋愛模様を描いた、人気コミックが原作のラブコメディー。
この日、劇中で最も人気の高いシーンで、感動のエンディングでもある沙耶と柘植のウエディングパーティーが再現され、MCの「新郎新婦のご入場です」のアナウンスと共に会場に現れた大倉と武井。テーブルラウンドさながらに客席を回った武井は、「なんかすごく恥ずかしくて、怖いです……」と照れた笑顔でコメント。大倉は「こんな形で今年結婚ばっかりしている」と言いつつ、疑似ウエディングを楽しんでいた。
本作のイベントでは毎回のようにヘタレっぷりが露呈している大倉だが、この日も武井から「エンディングの撮影のとき、ウエディングドレスを着ているのに、大倉さんすっごく歩くの速くて」とダメっぷりを暴露された大倉。また、武井は撮影中にもかかわらず「柘植さんになったり大倉くんになったりしてる」と指摘。大倉は、フラワーシャワーを浴びたり、ハンディカメラで撮られたりすることが恥ずかしかったようで「どこまで柘植さんでいたらいいのかわからない」と釈明するが、「ずっと柘植さんでいなきゃダメだよね」という武井のもっともな意見に撃沈していた。
そんな中、理想のプロポーズを聞かれると、「おうちで2人でご飯を食べているときに『結婚する?』と言ってほしい」と目を輝かせる武井。一方の大倉は「言われたいです」とキッパリ。交際中の女性がしびれを切らして『結婚しないの?』と逆プロポーズしてきたときに『いや、結婚するでしょ』と言うのが理想らしく、そのツンデレ風なセリフに会場では悲鳴が響き、大倉も「ちょっとだけ(ファンの心に)響いた」と満更でもない笑顔を見せた。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『クローバー』は公開中