マット・デイモンが、『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン監督とタッグ!
映画『プロミスト・ランド』『エリジウム』のマット・デイモンが、アレクサンダー・ペイン監督の新作『ダウンサイジング(原題) / Downsizing』で主演を務めることがDeadlineや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、20世紀フォックスのもとで製作される予定の作品で、監督は映画『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペインが務め、脚本も映画『アバウト・シュミット』『サイドウェイ』を共同執筆したジム・テイラーとタッグを組む。キャストには、レジェンダリー・ピクチャーズのもとチャン・イーモウ監督が手掛ける超大作『ザ・グレート・ウォール(原題) / The Great Wall』に出演予定だったマット・デイモンが、同作を降板し、主演として『ダウンサイジング(原題)』に出演することが急きょ決まった。
そのストーリーは今のところ明確にされていないが、ツキに見放された男が自分の体を縮小させることで、より良い生活が送れることに気付くという内容だ。マット・デイモンは、これから、リドリー・スコット監督の新作『ザ・マーシャン(原題) / The Martian』の撮影に入るようだ。マット・デイモンとアレクサンダー・ペインのタッグならば期待できる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)