U2ボノ、飛行中にプライベートジェット機のドアが落下
ロックバンドU2のボノが、ドイツへの旅の途中、プライベートジェット機のドアが飛行中にはずれるトラブルに見舞われていたことが明らかになった。
報じたDaily Mail Onlineによると、ボノは、4人の友人たちとアイルランドのダブリンからドイツのベルリンへ向かうためジェット機に搭乗。高度が8,000フィートに達した時点で、機体後部のドアが落下したという。
幸いにも飛行機は、数分後にベルリンのシェーネフェルト国際空港に無事着陸。機内には大きな鈍い音が響き、ボノの友人たちの荷物も飛ばされていたというが、彼ら自身は到着までドアが落下したとは思ってもいなかったという。関係者はDaily Mail Onlineに、機体が着陸したことについて「ドアや荷物がどこに落下したのかはわかりませんが、とにかく彼らはとてもラッキーだったということになります」と語ったとのこと。
このトラブルについてボノから正式なコメントは出ていない。しかし空港では、彼のジェット機が後部に損傷を受けた状態で着陸したことを認めているという。(西村重人)