ジュード・ロウ、ガイ・リッチー監督がアーサー王と円卓の騎士を描く映画に出演か
映画『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが、ガイ・リッチー監督がアーサー王と円卓の騎士を描く映画『ナイツ・オブ・ザ・ラウンドテーブル:キング・アーサー(原題) / Knights of the Roundtable: King Arthur』に出演する可能性があるとVarietyが伝えた。
本作は、ワーナー・ブラザース製作のもと、映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督が、全6作に仕上げる予定になっている大作だ。映画『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが主役のアーサー王に、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベが、王妃グィネヴィア役に決まっている。
ロウにオファーされている役の詳細は明かされていないものの、悪役であるとのことだ。もしロウの出演が実現すれば、リッチー監督とロウは、2011年のシリーズ第2弾『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』以来のタッグを組むことになる。
本作の公開は、2016年7月22日に予定されている。(鯨岡孝子)