『ホビット』完結編の本ポスター公開!ビルボ、トーリン、ガンダルフ、エルフ衆、バルド、スマウグ勢ぞろい!
シリーズ完結編『ホビット 決戦のゆくえ』から、ホビット族の主人公ビルボ(マーティン・フリーマン)、ドワーフの長トーリン(リチャード・アーミティッジ)、魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)、弓の名手バルド(ルーク・エヴァンス)をはじめ、レゴラス(オーランド・ブルーム)、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)、スランドゥイル(リー・ペイス)、タウリエル(エヴァンジェリン・リリー)らエルフたち、さらには邪竜スマウグ(ベネディクト・カンバーバッチ)までも集結した劇場用本ポスターが公開された。
『ロード~』キャストも再集結!『ホビット 決戦のゆくえ』予告編
『ホビット』3部作は、約800億円という映画史上最高額で製作されたファンタジーアドベンチャー。完結編となる本作では、取り戻した財宝に執着するトーリンがエルフ&人間との対立を深め、さらには復活した冥王サウロンによって放たれたオークの大軍勢が近付く中、仲間の命を守るために立ち上がる小さなビルボの姿、そして訪れる永遠の別れが描かれる。ここから60年後を舞台にした『ロード・オブ・ザ・リング』3部作へつながる1作としても重要な意味を持つ作品だ。
今回公開されたポスターの下部にはオークとドワーフたちによるし烈な戦いのほか、1作目『ホビット 思いがけない冒険』に登場したワシたちの姿も捉えられている。なお、ポスター公開と併せ、日本語吹き替え版では『ロード・オブ・ザ・リング』3部作と『ホビット 思いがけない冒険』で白の魔法使いサルマンを演じた声優の家弓家正さんが今年9月30日に80歳でこの世を去ったため、大木民夫が代役を務めることも明らかになった。(編集部・市川遥)
映画『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日より全国公開