エドワード・スノーデンを描いた映画に注目の女優シェイリーン・ウッドリーが出演か?
映画『ファミリー・ツリー』で注目され、映画『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』などの話題作で一躍ハリウッドの注目の若手女優に成長したシェイリーン・ウッドリーが、元CIA職員エドワード・スノーデンを描いた新作に出演交渉に入ったことがIndiewireや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、映画『ワールド・トレード・センター』の製作者モリッツ・ボーマンが、スノーデンのロシア人弁護士アナトリー・クチェレナが執筆した著書「タイム・オブ・ザ・オクトパス(原題) / Time of the Octopus」と、英国ガーディアン紙のジャーナリスト、ルーム・ハーディングによる著書「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」を基に映画化が進められている作品。監督には、映画『ブッシュ』『ウォール・ストリート』などを手掛けた社会派のオリヴァー・ストーン監督が挑戦し、キャストは、映画『(500)日のサマー』『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットがスノーデンを演じ、このたび新たにシェイリーン・ウッドリーがスノーデンのガールフレンド役で出演交渉に入った。
現在、今作はドイツで撮影の準備段階に入っているようで、1月から撮影に入ることになっている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)