髄膜炎のマキシマム ザ ホルモン、マキシマムザ亮君が退院
髄膜炎のため入院していたロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が退院した。18日、同バンドのオフィシャルサイトで発表された。
今月7日に激しい頭痛を訴え、その週末から緊急入院していたマキシマムザ亮君。完治まで最低でも2週間の入院・療養が必要と発表され、予定されていた公演もキャンセルになるなど、ファンの間で心配の声が上がっていた。
同サイトの発表によると、髄膜炎の症状は回復し、17日に無事退院したという。しかし、当面の間は安静にする必要があること、さらに入院中から、腰や太もも、膝などの下半身に痛みが出ていたといい、ライブ活動の再開時期については未定。今後の経過を観察した上で、後日改めて報告するといい、「引き続きご心配をおかけいたしますが、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします」としている。(西村重人)