体感型シアター4DXが豊洲に誕生!新機能「雪」「嵐」も世界初導入
新次元の体感型アトラクションシアター「4DX」が12月19日、ユナイテッド・シネマ豊洲に誕生し、世界に先駆けて新機能の「雪」と「嵐」が導入されることがわかった。
オーリーも出演!オープニング作品『ホビット 決戦のゆくえ』場面写真
「4DX」は、映画のシーンに合わせて座席が動いたり、水や香り、フラッシュといった特殊効果を実際に体感することのできるアトラクション型の最新上映システム。今年4月に大田区のシネマサンシャイン平和島に東京初上陸したことも話題になった。
ユナイテッド・シネマ豊洲には、これまでの九つの機能(動く座席、風、雨、ミスト、香り、フラッシュ、バブル、煙、エアー)に加え、新たに劇場内上部から雪をイメージしたパウダーが出る「雪」と、送風口から水と一緒に風が出る「嵐」のエフェクトを体感できる最新鋭バージョンの4DXが導入される。(※新機能の「雪」と「嵐」が作品に反映されるのは、2015年春以降)
オープニング作品は、『ホビット』シリーズ3部作の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』と、ディズニー最新作『ベイマックス』(こちらは12月20日より公開)。4DX鑑賞料金は、通常の鑑賞料金にプラス1,000円、3D作品の場合はプラス1,400円となる。
また、オープンに先立ち、12月16日~18日の3日間は、オープニング特別興行として『アナと雪の女王』(3D吹き替え版)と『パシフィック・リム』(3D字幕版)の2作品を特別料金2,400円(一律)で4DXにて上映。『アナ雪』では、シアター入場時とエンドロールで「雪」の機能を一足早く体験することができる。(編集部・中山雄一朗)