人気歌手ラナ・デル・レイ、ティム・バートン監督の新作に楽曲提供!
ティム・バートン監督が手掛けた新作『ビッグ・アイズ』に人気歌手ラナ・デル・レイが新曲2曲を提供していることが、ワインスタイン・カンパニーの公式サイトで明らかになった。
ワインスタイン・カンパニーが1950年代から1960年代を舞台に製作した本作。大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズで人気を博したウォルター・キーンはアート界で名をはせていくが、実際にその絵を描いたのは妻マーガレットで、のちに彼女と法廷で争うことになるアート界のスキャンダルを描いている。
今回、ラナ・デル・レイが提供する新曲の1曲は「I Can Fly」というタイトルで、同作のエンディング・クレジットと共に流れる予定。もう1曲は映画のタイトルと同じ「Big Eyes」で、映画内の重要な箇所で流れるそうだ。
これまでラナ・デル・レイは、『華麗なるギャツビー』に楽曲「Young and Beautiful」を提供していた。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)