キアヌ・リーヴス、『落下の王国』ターセム・シン監督とタッグか
キアヌ・リーヴスが、ターセム・シン監督の新作『パノプティコン(原題) / Panopticon』への出演交渉に入ったとWrapや複数のメディアが報じている。
今のところ、企画自体はまだ初期段階にあるようだが、製作会社グッド・ユニバースのもと、映画『ゲスト』(日本未公開)のクレイグ・ローゼンバーグが脚本を執筆し、『落下の王国』のターセム・シンがメガホンを取ることになっている。そのストーリーは、ある男が、自分自身の声で「人類の滅亡を救うのは自分である」というメッセージが録音された郵便物を受け取り、地球の危機を防ぐために立ち上がるというもの。
現在キアヌは、『ホステル』のイーライ・ロス監督の新作『ノック ノック(原題) / Knock Knock』と、『フローズン・リバー』のコートニー・ハント監督の新作『ザ・ホール・トゥルース(原題) / The Whole Truth』の撮影を終えたばかりだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)