クリスチャン・ベイル、バットマン役をとられて嫉妬していた
これまで『ダークナイト』シリーズでバットマンを演じていたクリスチャン・ベイルが、映画『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』で新バットマンに決定したベン・アフレックに、嫉妬していたことを明かした。
クリスチャンはEmpire誌に、「ほかの人が演じるって聞いたときに、30分ほど無気力になって動けなくなってしまったんだ。けど僕ももう40歳だ。ほかの俳優がバットマンを演じると聞いたときにはジェラシーを感じたけど、今はその事実を受け止めなきゃと思っているよ」と語っている。
当初、もうバットマンの映画に出演することはないだろうと発言していたクリスチャンだが、実際にはもう一度演じたいと望んでいたという。「僕は認めなければならないね。初めは終わるのにはいい時期だなんて思っていたけど、心の中では(バットマンの存在が)常にあったことをね」。
新作でバットマンにふんするベンについては、「まだベンとは話していないんだ。でも彼に僕のつらい経験からできるアドバイスをメールで送ったよ。彼なら僕がやってきたようないろいろなことをうまくかわしつつ、こなしていく様子が想像できるね」と信頼を見せている。(BANG Media International)