リアルスケール超大型巨人がお披露目!「進撃の巨人展」ついに開催!
27日、東京・上野の森美術館で「進撃の巨人展」オープニングセレモニーが行われ、展覧会の目玉となる「リアルスケール超大型巨人」が初披露された。この日は同作の大ファンだというタレントの吉木りさと千原せいじも出席した。
諫山創原作、累計発行部数4,000万部を突破する「進撃の巨人」は、アニメ、実写映画化のほか、海外で翻訳版が発売されるなど世界的な人気を誇る大ヒットコミック。本展覧会は、そんな同作の世界を全身で体感できる催しとなっている。
劇中の人気キャラクター、ミカサをイメージしたコスプレで登場した吉木は、見上げるような大きさの巨人を前に「自分が調査兵団になったような気がします。確かにこれは勝てる気がしないですね。足がガクガクしちゃう」と感激。「まつげもちゃんとあるし、細かいところまで良く出来ている。この再現度はすごいですね」と語ると、巨人をイメージしたコスプレに身を包んだ千原も「これはほんまにプロの仕事やな、という感じですね。怖いです」と付け加えた。
展覧会では、原作者の諫山の手による生原画を展示。また音響効果が現れた大型映像や最新技術を駆使した立体映像など、作品の魅力を多角的な視点から捉えることができる場が用意されている。(取材・文:壬生智裕)
「進撃の巨人展」は11月28日から2015年1月25日まで上野の森美術館にて開催