東尾理子、不妊治療は「珍しくない」 第2子妊娠困難も今後の期待を明かす
タレントの石田純一と東尾理子夫妻が11月30日、都内で行われた映画『ゴーン・ガール』の公開記念イベントに出席。自身のブログで体外受精による第2子妊娠が難しい状況だと告白したばかりの東尾は、体調を聞かれ「元気です」と笑顔を見せ、「これからのことはまだわからないのですが、来週また診察してもらって、お医者さんと相談しながら今後の治療方針を決めていきたい」と語った。
まもなく結婚5周年!石田純一&東尾理子夫妻ラブラブフォトギャラリー
11月23日付けのブログで着床成功を報告するも、妊娠中に産生されるホルモンhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の数値が通常の値より低いことから「出産まではないだろう」と医師から診断されたという東尾。「いつかまた第2子を授かればいいな」と今後に期待を残しつつ、「世の中の皆さんが口にしたがらない問題だけど、決して珍しいことではないです。わたしもいい経験をさせてもらっています」と不妊治療や体外受精の問題について真摯(しんし)にコメント。
石田も「頭が下がります。生まれてくるであろう子供のために頑張っているんだろうなと思うと(僕は)祈るだけです」と話し、「とにかく経過を見守っていきたい」と東尾の体調などを気遣っていた。また市川海老蔵らからも励ましの電話をもらったことも明かしていた。
『ゴーン・ガール』は、結婚5周年に突如姿を消した妻エイミー(ロザムンド・パイク)を捜す男ニック(ベン・アフレック)が妻殺害の疑いを掛けられ、警察の捜査やメディア報道に追い込まれていくさまを描いたデヴィッド・フィンチャー監督の最新作。石田夫妻は本作の公開初日が結婚記念日で、劇中同様結婚5周年を迎えるが、石田は東尾の良妻ぶりについて「欠点がない」とあらためて絶賛。中身は秘密としたが、5周年のプレゼントもすでに用意していることも述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『ゴーン・ガール』は12月12日より全国公開 12月11日前夜特別上映(一部劇場を除く)