野獣LiLiCo、パンサー菅は諦め!?新たな好きな人の存在を告白
映画コメンテーターのLiLiCoが2日、映画『チョコレートドーナツ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席。自身を「野獣で肉食系」と自虐的に例えつつ、「まだわたしのものではないですけど、好きな人がいます」と最近の恋愛事情を告白。うわさされていたお笑いトリオパンサーの菅良太郎については「いい友達です」と否定した。
本作は母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。愛に満ちあふれた内容に絡め、「愛に満たされているか」と問われたLiLiCoは「どうでしょう」と首を傾げつつ、好きな人がいると発言。「わたし、内緒にしたりしないんで、すぐわかると思いますよ。(相手は)芸能界の方。芸能人ではないですけどすてきな方です。クリスマスに一応誘ってみようと思っているんですけどね」と答え、一部報道で出ていた菅の名前が挙がると、「ではないです。菅さんはいいお友達です」とあっさり否定した。
「わたし1年で2回くらい冷めるんですよ。野獣が死ぬという瞬間があるんです」と語ったLiLiCo。「体のバイオリズムなんでしょうね。ひどいことを言われたりすると、『なんだよ、もう!』って。でも、『男ってみんなばか』って思いつつ、すてきな人が現れるとまた野獣に戻る」としみじみ。ここ最近の名優の訃報も恋愛に影響を与えているといい、「名優の皆さんが突然亡くなってしまったりとかして、もうそっちのほうに心が行ってしまって。燃えるような愛は今ないかな」とも。
結婚については「今年の初めに『結婚します』と言ったらしいんですけど、覚えていないんです。占いでも『今年はろくなもん来ない』って言われた」と大笑い。だが「ストライクゾーンは年々広くなっている」と述べ、「来年こそは」と意気込みも明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『チョコレートドーナツ』ブルーレイ&DVDは発売中