『ミッション:8ミニッツ』続編企画が始動!
ジェイク・ギレンホールが2011年に出演した映画『ミッション:8ミニッツ』の続編の企画が始動していることがVarietyによって明らかになった。
本作は、前作を製作したテレビシリーズ「グレイズ・アナトミー」のマーク・ゴードンの製作会社ザ・マーク・ゴードン・カンパニーとヴァンドーム・ピクチャーズが再びプロデュースする予定の続編。『ホワイトハウス・ダウン』で撮影監督を務めたアンナ・フォースターがメガホンを取り、脚本はオリジナル作品を執筆したベン・リプリーが担当する。
『ミッション:8ミニッツ』のストーリーは、悲惨な列車の爆破事件の犯人を見つけるべく、開発された特殊な最先端の装置で爆発8分前に乗客の意識に入り込んで、列車事故の真相を暴いていくという作品。サミット・エンターテインメントによって3,000万ドル(約33億円)で製作された同作は、アメリカ国内で5,400万ドル(約59億4,000万円)、世界では1億4,700万ドル(約161億7,000万円)の興行収入を記録した。(1ドル110円計算)
今のところ配給会社やキャストは決定していないが、あの続編がどう展開していくのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)