『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のマット・リーヴス監督がトビー・マグワイアとタッグ!
映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のマット・リーヴス監督が、タイトル未定の銀行強盗を描いたスリラー作品でメガホンを取ることが、The Hollywood Reporterや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、20世紀フォックスのもと進められている作品で、マット・リーヴス監督は、マシュー・プルーフ、トビー・マグワイアらと共に製作もする予定だ。脚本はスティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けるタイトル未定の冷戦スパイ映画の脚本も務めるマット・チャーマンが担当する。
そのストーリーは、今のところ明確にされていないが、映画『ヒート』『狼たちの午後』のようなトーンの作品になるようだ。
ちなみに、マット・リーヴス監督は現在20世紀フォックスとファーストルック契約(製作費をスタジオが支援する代わりに、その支援したスタジオが優先的にプロデューサーや監督の企画を製作・配給できるというもの)を、自身の製作会社、6th & Idahoを通して結んでおり、今後、2016年7月29日に公開予定の映画『猿の惑星』シリーズの続編を20世紀フォックスのもとで手掛けた後、この映画の製作に入る予定のようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)