『ドラゴンボールZ』フリーザがさらに進化!新映像で物語が明らかに
鳥山明の大ヒットコミックの劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』から新映像が公開され、本作では孫悟空の宿敵・フリーザがさらなる進化を遂げることが明らかになった。
劇場版19作目にして初めて鳥山が脚本を手掛けた本作は、前作『DRAGON BALL Z 神と神』で描かれた破壊神ビルスとの闘いの後、再び平和が訪れた地球を舞台に、悪の帝王・フリーザがフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマの手によって復活を遂げ、新フリーザ軍を率いて悟空、悟飯、ピッコロ、クリリンらと壮絶な闘いを繰り広げるさまを描く。監督を務めるのは、「ドラゴンボール」シリーズのアニメ&映画作品で作画監督などを担当してきた山室直儀。
公開された映像は、平和な街に突如巨大な飛行物体が出現するシーンから始まり、壮大な音楽にのせて紫色の光を帯びた「全宇宙絶望」という銀色の文字が大きく映し出される。そして、「ふっふっふっふっふ」という独特の笑い声と共に姿を現すのは、復活を果たしたフリーザ。ピッコロが「俺たちとは違う次元の化け物になって帰ってきやがった!」と話すように、悟空と激しく拳を交える大迫力の戦闘が展開される。さらに、映像の最後はフリーザの「お見せしましょう、わたしのさらなる進化を……!」というセリフで締めくくられており、今作でフリーザがどのような力を見せるのかに期待が高まる。
また、映画オフィシャルサイトでは、フリーザのメッセージが聞けるスペシャルコンテンツが掲載されている。フリーザは先日復活が発表された際に大きな反響を呼び、その人気を証明しただけに、同コンテンツ含め今後の情報に視線が集まりそうだ。(編集部・吉田唯)
映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は2015年4月18日より2D / 3D全国公開