石田純一、妻の不妊治療について報告「これからも挑戦したい」
タレントの石田純一と元プロ野球選手の東尾修が、10日から行われるピーナッツ65周年記念イベントのお披露目に親子で来場し、石田が不妊治療中の妻・東尾理子の現状について告白した。
1950年、アメリカの新聞でチャールズ・シュルツによる連載が開始され、スヌーピーなどの人気キャラクターを生み出した漫画「ピーナッツ」は、2015年10月に連載満65年という節目の年を迎える。この日のゲストで「ピーナッツ」と同じく、来年5月に65歳の誕生日を迎える東尾は、「スヌーピーと同級生ということでうれしいですね」と笑顔を見せた。
この日は、「(東尾を)『ピーナッツ』のキャラクターで例えると」と問い掛けられる一幕もあり、石田は「(スヌーピーの兄弟の)オラフですね」と即答。「ふっくらしていて。(オラフの)ほっぺたを赤く塗ったら(東尾が)酔っ払っているところに本当にそっくり」と笑いながら付け加えた。それを聞いた東尾は、実際にオラフのぬいぐるみを見て「なんだ、かわいいじゃないですか」とまんざらでもない様子。
石田の息子であり、東尾にとっては孫となる理太郎くんについて聞かれると、「最近は重くなった。腰の調子が悪いんで、抱っこをしたら負担がくるようになった。ただ、バネがいいんで、将来(の夢)は多目的に広がっていくでしょうね」と切り出しつつも、「適性はしっかり見ますけど、野球がいいですね」と目を細める。石田も「置いてある瓶とかに石を投げるのはうまいんですよ。そこはおじいちゃんに似たのかもしれないですね」と付け加え、東尾を喜ばせた。
そしてその流れから、話の流れは先ごろ体外受精による第2子妊娠が難しい状況だと報じられた石田の妻、東尾理子へ。石田は「体調は大丈夫です」と言いつつ、「ものすごく頑張っていたことはすごく感じていますので、残念ですが、ありがとうね、といった気持ちは伝えました。これからも挑戦したい」と明かした。(取材・文:壬生智裕)
「PEANUTS 65th Anniversary Event It's Party Time, SNOOPY ースヌーピーと仲間たち大集合!ー」は12月10日から29日まで西武池袋本店別館2階西武ギャラリーにて開催