本田翼のサプライズ登場で女子高パニック!『アオハライド』ロケ地を訪問!
女優の本田翼が8日、主演映画『アオハライド』のロケ地となった長崎市を制服姿で訪問。長崎女子高等学校の部活動にサプライズ参加し、周囲をパニックに陥れるなど、地元の人々との交流を楽しんだ。この日はメガホンを取った三木孝浩監督も同行した。
長崎に到着した本田たちはまず、長崎女子高の「龍踊(じゃおどり)部」をサプライズ訪問。本田が教室の扉を開けると、室内は悲鳴のような歓声が響き、中にはうれしさのあまり泣き出す生徒の姿も。あまりの歓迎ぶりに本田も「みんなが部活頑張っていると聞いて、応援しにきました! こんなに喜んでもらえてうれしいです!」と感謝。
その後、長崎の伝統芸能の代表格「龍踊り」を披露してもらうと、圧巻のパフォーマンスに大感激で「わたしは学生時代アルバイトざんまいで高校時代は修学旅行にも行かなかったので、今日が初めての修学旅行です!」と大はしゃぎだった。
次に向かったのは、映画の重要なシーンが撮影された稲佐山展望台。ここでは、市が正式に長崎市を「アオハル(青春)の聖地」として認定することに合わせてセレモニーが行われた。長崎市が正式に市を映画の聖地として認定するのは史上初だといい、本田は「恋人の聖地として、“この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮った”ということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれるとうれしいですね。すてきなカップルが誕生するスポットになると幸せです」とコメント。三木監督も「自分の作った映画がこうして正式に聖地として認定していただけて、大変光栄です」と笑顔を見せた。
そして最後は、TOHOシネマズ長崎で、現役中高生たちを招いた「制服限定試写会」を開催。大喝采に迎えられた本田は、観客に向け「テストや受験期間中にもかかわらず、集まってくれて皆ありがとう!」と述べると、長崎ロケを振り返りながら、「今日はみんなの住んでいる街がロケ地にもなっている映画『アオハライド』をたくさん楽しんでください! あと勉強もしなくちゃダメだよ!」とちゃめっ気たっぷりに呼び掛けていた。(編集部・入倉功一)
映画『アオハライド』は12月13日より全国東宝系にて公開